分配金とは



■分配金とは
分配金は、投資信託の運用が上手くいって、収益がでた場合にその一部を投資家が、受け取ることができます。

分配金にあてられるのは、運用益の他、投資信託に組み込まれている、株式や債券の配当金や利子になります。

ただし、投資信託は元本の保証はなく、運用成績が悪ければ、分配金を受取ることはできません。

実際の投資信託では、1年に1〜4回、運用成績を集計して決算を行い、収益があれば分配金にあてられます。

そして、この分配金の扱いは、各投資信託によってあらかじめ決められています。

■分配金のタイプ
投資信託の分配金は、大きく次の3つに分けることができます。
1)分配型
決算のたびに、分配金が支払われるタイプです。

最近では、毎月決算があり、そのたびに分配金が支払われる投資信託に、人気があるようです。

毎月定期的に受取れるので、公的年金を補うものとして、特に高齢者の方の購入が多くなっています。

ただ、このタイプの投資信託は、分配金を受取るたびに税金や手数料が差し引かれるため、長期的な収益を目指す方には、不向きといえます。

2)無分配型
分配金を受け取らず、その分を改めて投資信託に、再投資するタイプです。

分配金を、長期間受取らないため、税金や手数料の分も再投資できるメリットがあります。

ちょうどこのタイプは、預貯金の複利効果と、税金の繰り延べ効果があります。(もちろん、分配金を受取るときは、税金や手数料は差し引かれます。)

このため、長期的な収益を目指す方には、おすすめといえます。

3)再投資型
一度、分配金を投資家に分配する形を取り、税金と手数料を差し引きます。
その後、残りの金額を自動的に、投資信託に再投資するタイプです。

無分配型と比べ、複利効果が少し低くなり、税金の繰り延べ効果がなくなるため、メリットが小さくなります。



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