公社債投信と株式投信



投資信託を、投資対象で分けると、公社債投信と株式投信の2つがあります。

■公社債投信
公社債投信は、
1)国債
・・・国の発行する債券
2)公社債
・・・電力会社などが発行するリスクの少ない債券
3)地方債
・・・地方公共団体の発行する債券
4)MMF、MRF
・・・リスクの少ない短期債券

などが投資対象になっています。
公社債投信は、なるべくリスクをおさえることに配慮されたものです。

株式は一切組み込まれていませんので、元本割れの心配もほとんどありません。

ただし、預貯金のように1000万円までは無条件で、元本保証されているわけではありません。

公社債投信は、リスクが少ないのが大きな特徴ですが、そのかわり大きなリターンは、あまり望めません。

リターンはある程度少なくても、安全に運用したい方に、向いた投資信託といえます。

■株式投信
国内外の株式を投資対象にした投資信託で、多少リスクがあっても積極的に、収益を求める方におすすめです。

株式投信は、複数の株式に分散して投資するので、通常の株取引よりもリスクは少なくなります。

しかし、株式が投資対象であることは同じですから、状況によっては価格が大きく下がることも、十分ありえます。

この株式投信には、組み込む株式の種類によって、おおまかに次の4つがあります。

1)国内型
・・・日本の株式のみ
2)外国型
・・・海外の株式のみ
3)インデックス型
・・・日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動するもの
4)バランス型
・・・世界中の株式、指数などをミックスしたもの

なお、1つ気をつけたいのは、投資信託にわずかでも株式が組み込まれていれば、種別としては株式投信になるということです。

たとえ、公社債が99%で、株式が1%の割合であっても、株式投信となります。

株式投信と思って購入したのに、実際は公社債投信とほとんど変わらない場合もありますので、注意しましょう。



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