国内型と国際型(外国型)



投資信託は、投資する対象地域によって、国内型と国際型(外国型)があります。
また、これらをミックスして組み込んだ投資信託もあります。

■国内型
このタイプの投信は、日本の株式や債券をメインとしています。

日本市場の株式、債券は短期間に大きく変動することが少ないので、国際型(外国型)よりも、リスクが少ないといえます。

その分リターンを大きく期待しても、思ったほど運用成績が伸びないこともあります。

もちろん、投資対象が株や債券ですから、一般の預貯金よりはるかにハイリターンの可能性があります。

■国際型(外国型)
投資対象は、主に海外の株式や債券になります。

国内型よりもハイリスク・ハイリターンの投信が多く、実際の運用成績も国内型を上回っているものが、多くなっています。

特に、ブラジル、ロシア、インド、中国などのBRICsと呼ばれる4カ国と、VISTAと呼ばれるベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国の投信は、国際型の中でもかなりの、運用益が期待できます。

ただ市場のトレンドは、一本調子の上昇が継続することはありえませんので、何かのきっかけで大きく反落する可能性も十分あるので、注意が必要です。

また、国際型の投信は、為替レートの問題があります。

レートの変動によっては、運用益が良くても為替差損で、大きく目減りしたり、あるいは元本割れということもありえます。

為替差損に対処するために、為替ヘッジという仕組みが用意されています。

為替ヘッジとは、あらかじめ売却するときの為替レートを決めておくことで、思わぬ為替変動にも対応できます。
(この仕組みを利用するときは、別途、手数料が必要)

現在、国際型の投資信託を購入するときは、この為替ヘッジの利用の有無を、選べるものが増えています。



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